ぺんぎん日記

記録。
by penguintankentai
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なんとなく。

3年だなぁとぼーっと考えてた。
Eちゃんが居た3年前。

動物の森を今でも楽しんでること
やっぱり歩かないで走ってしまうんだよ。

治療が嫌だ、辛い、
生きることも辛くなって
どうして生きていくんだろう
どうして生きなくちゃいけないんだろう、って
そう言ったら

生きるのは辛い
でも死ぬことはもっと辛いよ、って

ぱーちゃんが言ったのね。

日常生活でも
しんどかったEちゃんの日記は
たまにぽつりと更新されて
あたしにはまだ理解出来ないことだった。

手術で取り切れない、ってこと
治療の前に輸血が必要だってこと
すごく高い熱が出るってこと
症例が少なくて治療の道筋が見えないこと

Eちゃんが
病気になる前のことも知らないし
顔も知らない声も聞いたことはない。

入院してたとき手紙を書いた
動物の森のことしか共通の話題が無くて
でも今自分がどこまで進んだよとか
こんな魚を釣ったよとか
勝手なことを書いてたなぁ、と思う。

返事を一度もらった。
泣きたくなるような文字がいっぱい並んでた。
力が入らない体で、しんどい治療の時に
ごめんねこんな字で読みづらいでしょう、って
そんなこと気にしなくていいの。
言わせてごめんなさい。

Eちゃん。

昨日から雪がいっぱいです。
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# by penguintankentai | 2009-12-19 21:54 | ひとりごと

後遺症って言うのがホントかもな。

疲れると手のひらがあの時みたいに痺れる。
薬が終われば治るよといわれてもう3年は過ぎたね。

後遺症って言った方がいい?

と、先日思ったのだけど
これは格下げなのか格上げなのかわからん。

信じれば叶うこと
努力すれば叶うこと
そればかりじゃないなぁと思いつつも
やらないことには始まらんな、と言い聞かせる。

慣れてきたよ。
痺れてるけどうっかり取り落としたものを再キャッチできる。
最近できるようになったんだ。

心だってね。

前よりは上手く付き合えてると思うよ。
悲しいことにも慣れるってあるんだかそれがいいんだか
きっとある意味では防衛本能なんだろう。

訪ねる先はもう更新されないんだけど
あの時、励ましてくれた人へ報告を続けてる。
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# by penguintankentai | 2009-12-02 21:41 |

抜け落ちていくのか。

今日、毎年恒例の検査デー。

昨夜ベッドに入ってから考えたのだが
点滴針を刺されるのは
1,肘裏か
2,手首か
どうしても思い出せない。

あぁ。
こんなことがあるのかな?と思いつつ
去年はどこに針を刺してもらったんだろう?
やっぱり思い出すことが出来なくて
病院で真っ先に聞いたけど
腕は左ね、と言われそれは分かってるの。

どうして思い出せないんだろう?

たぶん、肘裏だったと思うんだけど
なんで確証が持てないんだろう。

帰宅後、
娘たちの当時の写真を見ていて
二人の幼い笑顔に泣きそうになった。
こんなに小さくて泣いてばかりだった。

忘れまいと思っていることも
積み重ねる日常に埋もれていくのかな。

自分でも
とてもショックだったのです。
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# by penguintankentai | 2009-11-17 19:51 | 病院

笑い、について。

2005年の夏以来、
私はうまく笑えなくなっていた。
多分、それなりにおかしいときはあははと言い
くすくすや、うふふ、もあったと思う。

脳みそは「おかしいね」と言うのだけれど
心は「笑っていいのだろうか」と悩んでいて
それは、ホントなら一緒に笑いたかった友が
今は空に行ってしまって
こうして残っている自分が笑うことをどう思うのか
そんなこと考えていた。

こうして生きてる時間を大切にすること
その中に笑うことは不謹慎に思えた。

もう笑えない友が居ることを思うと
自分は笑っていていいのだろうかと止まってしまう。

誰も、ホントは望んでいない。
生きてる時間をいっぱいに楽しんでいいはず。
それでも微妙な後ろめたさがあるから
もっと真剣にまじめなことに時間を使わなくちゃいけない
そう思い込んでいた。

あたしは
笑い声を出しながら泣いていたんだ。

気付いたのは
サンドウィッチマンさんがM-1で優勝したあの時。

引き込まれ大笑いし
優勝したときこれまでになく興奮して嬉しかったのだ。

あぁ、我を忘れる笑いがあるんだ。
こういう時間があって笑ってもいいのかもしれないなぁ。

常に心にあった笑い=後ろめたいという気持ちが
吹っ切れた瞬間だった。

きっと
空のみんなだって
これを観たら笑うんじゃないかな?

もしかしたら
そんな笑ってるあたしがおかしいよって笑うかもしれない。

見てて。
きっと、この先も色んな気持ちで笑ったり泣いたり
この先はもっと素直で居られる。

いつも心にはあなたたちが居ます。
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# by penguintankentai | 2009-10-22 12:23 | ひとりごと

解放。

髪を切った。

抗がん剤が終わってから
何となく愛しさと不思議さと
それから、
一度失った物が戻ってくるという喜びで
切るのが惜しくなった。

目に見える時間。
カレンダーが4年分積み重なっても
あたしには見えない物があったのだから。

ある意味、命が続いてるという印。

長くなって嬉しさと
反比例する手間。

他に使う時間を
あれからの時間を背負い続けることに使って
それが本当に自分が望んでいることだろうか、と

ううん、きっと違う。

あの時から
少しずつ解放されていく自分を
忘れるな、と戒める形を作っていたのだ。

伸びた髪はもらってきた。
きっと、これは自分に必要だった儀式みたいなもの。

あたしは、
今という時間を前より愛おしく抱きしめられる。
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# by penguintankentai | 2009-09-22 23:07 | ひとりごと

つながる。

ずっと神経が届くようで届かなかった手の指に
指先まで自分の感覚が届くようになった。

指先を触っても正確な感覚が伝わるし
指先に触れるものが何かを指から脳みそへと
伝えてくれる確実なラインが実感できる。

左手の小指、
一番先の関節がずっと痛痒かった。

以前手の親指が使えるようになる前
やはり同じように痛痒くて
先生に相談したらリウマチの可能性を疑われて
激しく落ち込んだことを思い出した。

きっと握力が戻ってきたから
小指まで力が入るようになったから
また、バランスを取る調整がうまくいかないのだろう。

途切れたと諦めたものが
戻るのだろうか?
無くしたのだろうか?
薄れたのだろうか?

すべてがはっきりしないまま
もしかして、いつか、そんな気持ちだけは持っているけど。

明日で手術から4年。

傷がうずくのは何かの記憶でしょうか。
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# by penguintankentai | 2009-08-18 23:16 |

同情という名の好奇心。

目に見えないから
何事もなかった
そんな顔で居ることはできる

黙っていれば分からないことを
わざわざ言って回る必要もないが

心の傷が
身体の傷を隠すことで
痛み広がっていくのはあたしだけか。

理解してもらいたいんじゃないよ
必要があるから言わなきゃならない。

見た目健康そうなあたしが
「ごめんなさい。
重たいのは持てないんです。」
と言うことで変な顔をする人は居る。

「ごめんね。
身体弱いんだ。」

最近はこれで済ます。
どんな顔されてもそれしか言えない。

あたしは
自分の病気で
大切な人を傷つけていると知ってる。

これ以上をしないように
そう言う。

身体弱いんだ、で済ませることが
あたしにはすごく悔しいのだけれど。

違う考えを大切に生きている人には
そうするしかないんだもの。
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# by penguintankentai | 2009-07-08 10:08 | ひとりごと

通過点。

無くしてしまったと気付いたから
持っている人が輝いて見えるのだと思っていた。

若い一生懸命さを見て
懐かしくて胸がいっぱいになる。

その輝きは
自分が持っているものの価値を
知らないからこそだったかもしれない。

戻るふりは出来るけれど
それじゃ哀しすぎる。

時々ね。

なーんにも知らなかった頃が
懐かしいんだよ。
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# by penguintankentai | 2009-07-04 00:26 | ひとりごと

涙の器。

悔しくて
どうにもならなくて
でも
泣くよりすることあるよね。

ココロの中の涙は
行き場がなく溜まっていく。

納得できる理由が無くても
ココロが溢れたときは
涙を流せたのにな。

泣くことが悔しいってのもあり
もっともっとさ・・っていう比較あり
それが自分の中の経験順位だったり
自分のよそとのレベル違いだったり。

あたしの涙を止めてるのは自分。
まだ泣いて良いよってほど
自分は努力してないと知ってるから。

それがまた悔しいんだけど。
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# by penguintankentai | 2009-06-10 09:23 | ひとりごと

処理できない気持ちのこと。

先生が4月の検診の時
「3ヶ月後でもいいですよ。」
って言ってくれて
2ヶ月から3ヶ月になるって
これはとても嬉しくて

でも
旦那に言っただけ。

逆に親とかには言えない。
言いづらいって言うか
言うことで
「大丈夫なの?」なんて言われたら
きっと悲しくなってしまうから。

大丈夫かどうか
そういうこと言えないけれど
良かったねってだけで終わるわけ無い。

もうすぐ丸4年になります。

あれからの時間が増えたら
それはきっと自分の自信になると思ってたのは
以前の話。

今の生活をもう一度失うことが怖くてたまらない。

5年のグラフを治療前に見せて貰った。
もしも。
5年が何事もなく過ぎたら
次のグラフはどうなるのだろう?

データは嫌いだけれど
他に何があるんだろう?

明日のことを考え
毎日が過ぎていく幸せが続いて欲しいんだけどな。
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# by penguintankentai | 2009-05-17 00:59 | 病院